博多が生んだ中国輸入玄人。原之薗聖二のブログです。

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メルカリ販売の新たな位置づけ

原之薗です。

最近何かと終わったと揶揄されるメルカリ販売の新たな位置づけについて話していきたいと思います。

メルカリはまだまだ物販初心者には相性の良い販路ですし、最近新たな機能も追加されたので市場調査もできます。

といったところをお話していきます。

 

では順を追って解説していきます。

 

直近のメルカリの状況

まず、直近のメルカリの状況を整理したいと思います。

■アカウント自体が凍結される定義

・コピー品(商標権の侵害)の販売

・過去に凍結されたアカウントとのヒモ付け
(銀行口座、アドレス、電話番号、クレカなど)

要はあからさまな違反行為。

 

■検索結果からの除外(圏外飛ばし)

・サーバー型の自動出品ツールの使用

・1日に許容されている出品数のオーバー

・画像の使い回し

・タイトル、説明書きの使いまわし

・複数アカウントの紐づけ

 

最近はIPアドレスを見られるようになりました。

画像、タイトル、説明文などもある程度自動判別されている節があります。
(人の目もけっこう入ってるなと感じます)

回避方法についてはこの記事では触れませんが、このあたりの対策ができれば問題なく運営できるということです。

 

■検索ロジックの変更

商品説明文の検索結果への影響が小さくなっています。

今までは説明文の方にも検索キーワードを入れていれば反応していたのですが、2017年7月5日時点は「タイトルのみ」がキーワードとして反応しています。

今後はよりいっそう商品タイトルの40文字に販売につながるキーワードを入れていかなければなりません。

とはいえ、検索アルゴリズムに関してはどの販路でも定期的な仕様変更があるので逐一確認していく必要があります。

あくまで今現在のロジックなのであしからず。

 

新たな機能の追加

今まで確認できなかった販売ページの「閲覧数」を確認できるようになりました。

アプリのホーム画面メニュー一覧から、Tシャツマーク【出品した商品】を選択。

一覧を見ると「いいね」、「コメント」以外に「目のマーク」があります。

おそらくですが、これは「閲覧数」であると思います。

「おそらく」と濁しているのは100%そうだとは今のところ断言できなからです(笑)

実際にサムネイルをクリックして詳細に飛んできた人の数なのか。

あるいはサムネイルで「表示」されただけなのか。

まぁ前者だとは思いますが。

 

いずれにしても、今まで「いいね」だけでしか判断できなかったアクセスに関する情報が、数値化されるのは素晴らしいことです。

「いいね」、「閲覧数」これらの情報から様々な情報を読み取ることができます。

 

2つの情報から推測できること

飛ぶように売れる商品はあまり気にしなくても、出せばすぐ売れる状態だと思います。

ここでは、売れが悪い商品について言及したいと思います。

 

■閲覧数

閲覧数があるということは、それだけ検索需要のある商品、またはキーワードであることがわかります。

複数商品を出品してみるとわかりますが、需要の大きなものは閲覧数が増えやすく、少ないものはあまり伸びません。

ついでに言うと、同じような商品は同じような閲覧数にとどまります。

閲覧がほとんどない場合は商品に対する需要が小さい、もしくはキーワード選定に問題がある場合が考えられます。

 

■閲覧が一定数あるにも関わらず「いいね」がつかない場合

閲覧があるということは、商品・キーワード共に方向性としては間違っていないと考えられます。

この場合はトップ画像を筆頭により魅力的な画像、商品説明文を用意することで改善されます。

「いいね」がついている場合にも同じことが言えます。

ただ、「いいね」がたくさんついていて購入にいたっていない場合は、他の販売者が安く販売しているなど、値段的な要素が大きい場合が多いです。

そもそも出せば売れるという商品でない場合は取り扱い自体を控えるべきですが、こういった情報から改善点を読み解いて実践していくことで、自力がついていきますので参考にしてみてください。

 

最も重要な情報と応用

閲覧数が取得できることによって大きく変わることは、成約率(コンバージョン、CVR)が読み解けることです。

厳密に言うと物販で言うCVRとは異なるのですが、どのくらいのアクセス(閲覧数)を集めれば売れていくのか?

ということがわかるわけです。

なのでここからは完全に原之薗の意見ではありますが、今後どう応用していくのかについて解説したいと思います。

 

今までメルカリでは「いいね」というフワッとした情報(何人が閲覧してその件数なのかわからない)しか取得できず、閲覧数が分かることによってマーケティングしやすくなるというのは前述のとおりです。

例えば以下の画像情報を見てください。

どれも同じ属性の商品ですが、バリエーションが異なる検索キーワードもほぼ一緒の3種類の商品です。

 

上から順に「いいね/閲覧」の数が、

[5/51 ]・[3/61 ]・[2/56 ]となっています。

(1)[5/51 ]は約10%

(2)[3/61 ]は約5%

(3)[2/56 ]は約3%

実際に上からこの順番で売れている商品です。

(1)は(2)、(3)に対して出品から半分以下の時間で同じくらいの閲覧数を稼いでいることがわかります。

 

これだけ見ても(1)は他に比べて需要があるのではないか?という仮説が立ちますね。

つまり、メルカリ上でも市場調査、A/Bテストができてしまうということです。

しかもあれだけ簡単に出品できる媒体で。

 

今後商品開発などをしていくのでも、既製品の単純転売でも、成功率を高めようと思うとリサーチ・テスト販売というのは避けて通れません。

難易度は上がりますが、買い付けツアーなどに参加したときに、市場で写真撮って、休憩中に出品してアクセス見るなんてのも面白いかもしれませんね(笑)

他にも利用方法はあると思いますので、是非活用してみてください。

わたしも面白い方法論が見つかった際はシェアしたいと思います。

 

この記事のまとめ

・メルカリは初心者にとってはまだまだ稼げる市場

・あらたな機能として閲覧数を確認できるようになった

・「いいね/閲覧数」でリサーチ・テストが可能

・同上の理由で改善点も考えやすくなった

 

■さいごに

「メルカリは終わった!」とよく聞きますが、はっきり言ってまだまだ行ける市場だと思います。

業者のほとんどが淘汰されたことによってライバルも減っていますし、いまだに高い利益率で商品が売れます。

出品も簡単でなおかつ利用者が多い。

確かに、以前のようにメルカリで月商500万!とか1000万!というのは厳しくなったとは思いますが、「月利」で10万や30万というのはさほど難しくないです。

もちろんツールなどに頼らなくても。

まだまだ初心者には結果を出しやすい販路だと思います。

 

むしろ本日の内容を見てもらうと、中級者以上の方でも違った可能性を見出すことができた方もいるのではないでしょうか?

プラットフォーム販売は仕様変更で右往左往しがちですが、根本的な軸をぶらさずに対応していけばいいだけのことです。

今までのツール頼りの大量出品というのが異常だっただけで(笑)

個人的にははっきり言ってビジネスとは言えません。

あくまでメルカリはサブの位置づけかなと。

メルカリでファーストキャッシュを生み出して、自社商品開発などに移行していくことをおすすめします。

データ取りは大切ですね!楽しんで物販していきましょう。

 

著者プロフィール

原之薗 聖二~物販極者~
1989年福岡県福岡市生まれ。息子1人、娘2人の三児の父。博多が産んだ中国輸入玄人(自称)
日中貿易協会ボードメンバー兼本部マスター講師。プレイヤーとして販売する傍ら、常に最前線で使えるノウハウや情報、個人レベルでの物販ビジネスの構築方法、会社レベルでの組織作り、少人数で売上をUPさせるプロセスを伝えている。

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