博多が生んだ中国輸入玄人。原之薗聖二のブログです。

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中国輸入OEM時にも使える3つのコストダウン~その2~

原之薗です。

昨日の続き。

1.船便(コンテナ)のメリット・デメリット

2.商品代金の価格交渉方法(OEM含む)

3.日本国内の配送コストを下げるには?

 

1.のコンテナ(船便)を利用することである程度物量のある方はコストダウンが図れることをお伝えしました。

本日は2と3の商品代金と国内の配送コストについて。

 

商品を仕入れる際にアリババは少し難しいですが、タオバオなどは比較的価格交渉に応じてくれます。

といっても、「価格交渉だけ」がコストを下げるというわけではありません。

というのは、「取引ロッドを下げる」というのもコストダウンにつながります。

 

コストダウンというよりは資金繰りがしやすくなるというところですね。

 

OEMに取り組もうとした時などに、それなりの取引量が必要になる場合があります。

もちろん10個からとか、20個からという小ロッドで取引してくれる場合もありますが、ここではそれなりの取引量が必要な場合についてお話します。

 

たとえば、初回ロッドが2000個からで1個あたりの価格が50元という商品があった場合。

商品代金だけでも約170万円くらいの金額になります。

そこから国際送料や輸入関税、消費税を考えると200万円以上の初期投資が必要になるわけです。

 

資金が潤沢にある場合はいいのですが、そうでない場合は悩むくらいの金額ですね。

 

それが半分位まで落ちれば…と思うことがあると思います。

しかしながら、それをただお願いしたところで先方は取り合ってくれません。

 

でも、相手も人間です。話し合いの余地は存分にあります。

 

で、ここからが本題です。

ではどうすればロッドを落とすことが出来るのか?

 

それは、販売計画を立てて、どのくらいの期間でどのくらい商品の取引をして、年間で考えるとこのくらい取引ができます。

といった情報を提示することです。

 

提示する方法としても、工場に直接アポを取って対面で話をしにいく。

 

 

「でも原之薗さん、そんな簡単にアポ取れんの?」

取れます。

 

これは間に代行業者を挟んでもいいです。

むしろ挟んだ方が成功率は上がります。

どこの代行業者もそうだとは思いますが、工場に行って商談をおこなうというのは当たり前のようにやっています。

 

そこで、代行業者に「先方にはこのようにお伝えください」とあらかじめ伝えておくことが大事です。

 

急に「工場に伺います。」

では「何しに来るの?」となりますし(笑)

 

〇〇ということで〇〇の話をしたいから伺いたい。

ということをある程度まとめておく必要がありますね。

 

中国の方は優秀なビジネスパーソンも多く、無駄なことは嫌います。

取引することを前提に話を進めなければ取り合ってくれません。

 

「とりあえず見積もりを…」としているとなかなか話が進まないのはそのためです。

やるかどうかわからないのに時間を使いたくないわけです。

 

このあたりはとりあえず話を聞いてみよう的な日本人とは考え方が違うことを理解しておかなければなりません。

 

とはいえ、我々側からしても良い話ができそうかわからない状態で中国の工場に伺って、全然話にならなかった。

では行き損なので、ある程度先方が話を聞いてもいいような状態で臨まなければ徒労に終わります。

 

ここは各々の力量の見せ場ですね。

あとは間に入る代行業者のレベルにもよります。

 

今お話したような内容はなかなか問合わせてくる方も少ないようなのでぜひチャレンジしてみてください。

 

一旦まとめます。

 

・販売計画を立てる

・ビジネスとして成立する妥協点を考える

・工場にその旨伝えてアポを取る

・実際に商談する

 

これって実際は普通の話ですよね。

ビジネスの場では当たり前のようにおこなわれているものです。

 

ここからは私の見解です。

わたしは、『中国輸入』というビジネスジャンルがネットを介して広まってしまったからなのか、ネットだけで完結させようとしすぎる人が多いのではないかと感じます。

 

正直言ってビジネスマンとしてレベルが足りてない方が多いです。

中国輸入の単純転売でガポガポ儲かる時代は終わりをむかえようとしています。

このビジネスモデルに取り組んできた人たちが徐々にレベルを上げていった結果です。

 

でも、先程も書いたようにまだまだビジネスとして当たり前におこなわれているものをはしょって成果を上げようとしている方が多いのが現実です。

 

ロッドの交渉にしても価格交渉にしても、先方もビジネスでやってるわけなので中長期的な目線で物事を見ています。

単発での取引はさほど重要ではないはずです。

もちろん単発でも物量が桁違いであれば話は変わってきますが(笑)

そこをしっかり伝えていくことができれば話はスムーズに進みます。

 

銀行や政策金融公庫、投資家からお金を借りたりするときも同じです。

事業計画を立てる。

それを実現させるために必要なデータや話す内容、ストーリーを明確にする。

それらを魅力的に伝える。

あまりにかけ離れた内容だと厳しくなります。

 

人種が違えど相手も人間です。

話のもって行き方次第で結果は変わります。

 

3.の日本国内の配送コストを下げるには?

というところも同じことが言えますね。

 

FBAパートナーキャリアが無料のキャンペーンをおこなっているので、納品時はそれを使ってください。

では誰でも言えることなので違う話をします(笑)

 

6月に入って郵便局の配送料が上がったのはご存知だと思います。

定形外郵便は特に影響を受けたのではないでしょうか?

 

しかし、弊社では金額が変わっていません。

むしろ安くなりました。

 

というのも、ある規格のサイズだけ限定で落としてもらったというところです。

全ての規格サイズを値下げすることは難しいにしても、一部のカテゴリーだけ価格を落としてもらうことは交渉次第で可能です。

自社の一番利用する規格サイズだけ落としてもらえれば総合的に見てコストは下がります。

 

日本国内の配送業者はどこもそうですし、DHLなどの海外輸送業者の場合も同じです。

たとえば、決まった地域にだけ配送をお願いするのでお願いします。とか。

 

案外いけるものです。

全部は無理でも一部だけ。

 

その一部にほとんどの内容が詰まってる。みたいな。

 

もちろんビジネスなので、こちらの一人勝ちみたいな状況はいずれどこかしらで破綻します。長続きしません。

こちらにとっても相手方にとってもメリットのある話。

いわゆるWIN-WINという状態を作らなければいけない。

 

一方通行ではイキっぱなしでかえってきません。

 

相手方にもメリットを渡せる話の落としどころはないか?

今回のお話以外にも、そういった場面はどこかしらであると思います。

もし今まであまり気にしていなかったという場合は少し参考にしてみてください。

それだけで物事はスムーズに運びます。

 

WIN-WINとは腐るほど耳にしたことがあるとは思いますが、今一度WIN-WINとは何なのか?

考えてみると新しい発見があるかもしれませんね。

 

 

PS

メルカリアカウントを量産して販売していた。

という福岡県の2人組みが逮捕された。

というニュースが流れていました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170608-00000013-mai-soci

そういったネットのアカウント関連での逮捕は史上初だそうです。

今回の場合は量産の仕方がSIMなどの利用による方法だったので、別の犯罪につながるという懸念もあってのことなのかなと個人的には思います。

ヤフオクなどでアカウントの購入などされていた方は早めに…

おっと、これ以上は言及しないでおきます。

 

PPS

昨日の川島和正さんのメルマガで

スマホはNighyShift機能を使おう!

という内容が配信されていました。

iPhoneのブルーライトを軽減できる

というものなんですが、

試したところ相当効果を実感しました。

我々ネット戦士には必須の設定ですね(笑)

iPhoneの設定から「画面表示と明るさ」選択

NighyShiftボタンを押して「暖かい色」

これだけで設定できます。

これはマジで設定してたほうがいいですね。

そんな役立つ情報満載の川島さんのメルマガは

こちら ⇒ https://www.say-g.click/kawashimamailmaga

著者プロフィール

原之薗 聖二~物販極者~
1989年福岡県福岡市生まれ。息子1人、娘2人の三児の父。博多が産んだ中国輸入玄人(自称)
日中貿易協会ボードメンバー兼本部マスター講師。プレイヤーとして販売する傍ら、常に最前線で使えるノウハウや情報、個人レベルでの物販ビジネスの構築方法、会社レベルでの組織作り、少人数で売上をUPさせるプロセスを伝えている。

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